大東市、四條畷市の土地、戸建て売却は【大東・四條畷不動産売却エージェント】へ

業界に入ったきっかけ

元々は医療機器メーカーの営業をしていました。
病院の事務局の他、医師、看護師、薬剤師などがお客さんになるのですが、事務方と現場で考え方が違うので、売上だけ考えるなら事務方を攻めた方がいいんです。でもそれでは現場の実務とかけ離れてしまうことも多く、僕はオペレーションに携わるのが好きだったので、「それをやるならこの導線の方がやりやすいです」「そのためにはこれです」といった感じで、現場を向いた提案をするようにしていました。
もちろん会社員なので成績はありましたが、目先で売上を取るより信頼を得る方がリピーターになってもらったり、結果として長く売上につながると思っていたんです。

ただ色々な制約のある会社員では、自分の思うような仕事が出来ないと感じることも多く、若い頃から「将来は独立したい」というイメージもあったので、9年ほど勤めたところで退職。
最初は子供向けのサービスを提供する会社を立ち上げました。最大で23人ほどのスタッフとやっていましたが、時代とともに少子化が進んでいくと先々は難しいなと思い、以前から興味を持っていた不動産業を始めることにしました。

私自身この時までに、家を買って売ってというのをすでに何度か経験していたのですが、その時の不動産屋の対応に良いイメージがなく、「同じ思いをさせない不動産業をやりたい」と言う気持ちが強くありましたし、家や家具、インテリアが好きだったので関われる仕事でもあったからです。

2019年、ラリーケーを開業し、同じタイミングで宅建免許を取得。とはいえ実務未経験だったので、ノウハウを知るため大手不動産会社のFCに加盟し、まずは新築建売から始めて、仲介の経験を積んでいきました。
最初は従業員もいなくて一人でしたし、業務の傍ら、実務に活かせるような資格の勉強もしていたので、正直、苦しいと思うことも少なくなかったです。それでも自分の考えで進めたり挑戦したことが成果に繋がったり、資格を取ったことで得た知識がお客様のところで活かせるなど、会社員時代よりやりがいや手ごたえは感じられましたね。

経験を重ねる中で次第に売却のご相談もいただくようになると、お困りごとを抱えた方が多いことを知り、力を入れるようになりました。
今は開業した時よりももっと、お客様に寄り添った対応をしながら、僕の経験も存分に伝えていきたいという思いが強くなっています。

ラリーケーはどんな会社ですか？　心がけていることは？

まず一番は「お客様に親身になる」という事を心がけています。

それから「少しでも高く売りたい」と言う気持ちはお客様も僕らも一緒なので、出来るだけ高値で成約できるよう最大限の努力もします。相場とかけ離れた高い査定額を提示したり、目を惹くだけの現実的でない提案はしないので、信用して任せていただければ、適正な金額、期間で進められると自負しています。

売却のご相談には離婚や相続、住宅ローンの問題など、お困りごとや悩みを伴うことが多いので、じっくりお話を聞いた上で、お客様のためになるアドバイスや提案をするということにもこだわっています。
場合によって、たとえば離婚に際し「夫婦でどう分けるか」というところからの相談では、「どちらか住むなら夫婦間売買になりますし、買えないなら売って分けるしかないですよ」といったこともハッキリ伝えます。またご相談の中には「売ろうか、どうしようか」という方もいて、ご事情によって「それなら今売る意味ありますか？」とお伝えするケースもあれば、「秋まで待った方がいいですよ」と時期的なことを正直にお話することもあります。

不動産屋って嘘つきというか、自分に都合のいいことを言うイメージを持っている方も多いと思うので、僕は絶対にそういうことはしたくないんです。

売却する物件には皆さんそれぞれ何かしらの思い入れを持っているので、物件を大事に扱うのはもちろん、「思い出があってさみしい」という気持ちを受け止めたり、仏壇があったら手を合わせたり、売主様の思いにも寄り添った対応を大事にしていきたいと思います。

不動産業をしていて一番うれしいことや印象に残っていることは？

やっぱりお客様が喜んでくれるのが一番嬉しいです。「金井さんに頼んで良かった」って言ってもらえることをゴールにしているので、喜ばれたり感謝されるのは大きな喜びです。

それから弊社ではリフォームもやっているので、「わぁ～キレイになった！」とお客様が目を輝かせる姿を見るのも励みになりますね。

お取引はどれも思い入れがありますが、特に印象に残っているのは、ご相談いただいたことへの対応にものすごく感動されて「私も不動産業に行こうかな」と言ってもらったことです。驚き以上に僕もとても感動しました。

将来のビジョン　今後の取り組み

ゆくゆくは自社で分譲、建売をやりたいですね。弊社には設計士がいるので、僕らが売却の方で土地を仕入れて区画割して、そこにちょっと個性的というか、お客様の目を惹くようなデザインでお求めやすい価格の建売が出来たらいいなと思います。

パッと見て「あれはラリーケーの家だ！」ってわかるような住宅が街の中にポン、ポンと建っている…そういう所を目指したいです。そのためにも今は、１つ１つのご相談からコツコツと信頼を積み重ねていきたいと思います。

売却検討の人へのメッセージ

不動産の売却は不安がつきものだと思いますが、じっくりお話を伺って安心して進めてもらえるよう努めていますので、まずは何でも相談してみてください。

やむを得ない事情で売却される方、売るべきかどうかお悩みの方はもちろん、売れなくて困っている、どこに聞いていいか分からない不動産のお困りごとでも大丈夫です。

僕はこれまで様々な案件に取り組んできたので、お客様の事情に合わせた色々なご提案や、どうすれば一番いいのかといったアドバイスをさせていただきます。
親身になって対応することをお約束しますので、ぜひ頼っていただきたいですね。